ドイツ旅行記(最終話)

これで最後。行った感想を。

とにかく楽しかった

今回はツアーを選んでよかったと思う。とにかく時間が効率的で、いいところをかいつまんでるため、ほとんど飽きない。あくまで常にお客さんだから、居心地はいいし、楽しい。ほとんど観光地だし、ドイツの何たるかなんてほとんど見ていないんだろうけど、おそらくこのやり方だと、日本だろうが、どこだろうが楽しいのではないだろうか。一緒に行った人たちもいい方ばかりで、お話したり仲良くなったり。自分がこういう楽しみ方をするとは思わなったなぁ。

2300kmの移動!

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iPhoneで撮った写真の位置情報を観るとこんな感じ。こりゃすげーな。2300km移動したって、北海道から沖縄まで行ったようなもんですね。飛行機使ってないから、移動が多いのは当然ですね。バスに乗ってる時間は多かったけど、色々行けるのでこれはこれで良かった。

観光地としての日本

どこの観光地も、必ず日本語と中国語(韓国語があったところも)の解説書も放送もあって、ちょっとびっくりした。ドイツから帰った後、京都に行ったわけだけど、パンフレットはあっても、英語の放送はないし、英文の解説はあっても、中国語も韓国語も無い。こりゃ不親切極まりない。日本人旅行者しか考慮してない。

私も含め、日本人は基本的に英語話せないから来ても困るだろうな。ICE乗ったときは、車掌さんがドイツ語と英語で言ってた。日本じゃ考えられん。教育の差と、話さざるをえない環境、ってのもあるんだと思う。日本じゃ英語なんてテスト以外まったく必要ないもんね。私だって日本で英語使ったことなんて一度もないもの。実際話せる人も殆ど英語使わないんじゃないだろうか。やっぱり、賛否両論あるけど、楽天とかユニクロの環境はやったほうがいいと思う。

こんなんじゃ、ヨーロッパ人からすると、日本への旅行はマニアックな部類だろうなぁ。遠いし。帰りに一緒に飛行機に乗ってきたドイツの人たちは、日本に来てどう思うんだろう。

また行きたい

帰ってきてから、水曜どうでしょうのヨーロッパ21カ国全部と、村上春樹の遠い太鼓を読み直した。行く前と行った後は全然印象が違う。特にどうでしょうは、言葉の戸惑いとか、建物を見た時の驚きとか、あの感覚は行く前はよくわからなかった。遠い太鼓は、情景がなんとなく想像ができただけだった…。たぶん一生同じことはできないであろう(笑)。

まだまだ見てないところはあるし、そもそも音楽を聴いていない。そりゃイカン。来年は是非オーストリアに行くことにしたい。あぁ、でも断言はできない。お金もない、休みもない。日本の会社で長く休みを取る為には右から左への感覚が必要。嫌味は言われるわ、態度は冷たいわで。どーせナマケモノですよーだ。フン。負けないけど。

最後に

こんなの行ったことある人は当たり前だし、私の周りには普通に仕事で外国飛び回ったり、赴任していた人がいるので、正直恥ずかしいところもあったんだけど、最後まで書いてみました。学びは私自身の過去と現在の差なので、他人は関係無いわけです。そして、アウトプットしないと、自分の中でのインプットの価値も上がらないのです。

でも、ちょっと遅かったと思う。あと10年早く行ってたら、色々なことが違ったかもしれない。一緒に行った人の中には、親と一緒の高校生や大学生が何人もいた。贅沢かもしれないけど、10代で親がお金があるうちに、旅行でもいいから行ったほうがいい。もちろん、留学や住むのはもっといい。できるだけ早いうちに、日本の当たり前は世界標準じゃないことを知って、そして英語を習得したほうがいい。やっぱり、世界は広い。

あと、ひとつわからないこと。英語を話せる方、海外で住んだ経験がある方が、たくさん日本で英語が必要無い生活をしている。ツールが揃っているのに、なぜ海外に出ていかないんだろう、と考えたときに、やっぱり言葉だけじゃないんだろうと思う。多分、海外に出て行くというのはもっと他の要素が必要なんだろうな。いくら楽器が上手くても、いい音楽が演奏できるとは限らないように。

あー長くなっちゃった。さて、俺もなんか始めよっと。