小さな一歩

「オレ的に、これだけはっていうコダワリがあるわけよ」というようなことを口走り、「なめんじゃねーぞ、コノヤロ」とすぐに青筋を立て、「こんな日本に誰がした」というような他責的な文型でしかものごとを論じられない人は、ご本人はそれを「個性」だと思っているのであろうが、実は「よくある病気」なのである。

最近私は、まさにこういう部分が発端として書いているエントリーが多くなっている。変えていきたいと思っていたのはこういうところだった。「感情的な」部分が嫌だとの表現はちょっと違った。

世の中には、すべての人を満足させてくれるようなものなんてそもそもないのだし、わざわざ自分の嫌いなものを見つけて、その批判にエネルギーを費やすよりも、嫌いなものはとりあえず無視しておいて、好きなものから、いいバイブレーションを受けて、先へ進んだ方がよっぽどいい、と思う(世の中は広いし、自分が共感できる素晴らしいものがいっぱいあるのだ)。
 例えば自分の信じる道と正反対の言動を見かけても、それを批判するよりは、自分が信じる方の言動を応援して、後は自然淘汰に任せたっていいんじゃないだろうか(そもそも、世の中に絶対に正しいものなんてないのだし、1つの意見一色で世界を塗り尽くすことなんてできないのだし)。

この姿勢は、他人に対しても自分に対しても大事にしたいものだ。

先日のエントリーはてなブックマークのコメントについて書いたが、書き方については気をつけなければならない。Blogよりもブックマークコメントの方が書きやすいので、直接的な表現をしがちになる。あくまでpublicな場ということを忘れずに書いていかなければならない。

よくわかりにくいエントリーになったが、自分自身の考え方とネットの関係性を考慮した上で、些細ではあるがよりポジティブな出力を行いつつ自分自身にもいい影響を与えていかなければならない。また「よくある病気」を治すために、自分自身で何か波を起こしていこうと行動をし始めた。決意表明した小さな一歩の一つである。このような行動はネガティブな波も自分自身に返ってくるが、それから逃げているとただの病気だ。至極小さいけども、梅田さんの言うサバイバルというのはこういうこともあるのだろうなぁと思う。

ということで、もう一つの小さな一歩である明日の横浜会議。こんな私だと、みなさんに頂くパワーのほうが大きそうだ。