摩擦のエネルギーが

 山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。

今まで何度か取り上げている草枕の冒頭。私は芸術というレベルのアウトプットを出せているわけではないが、ある程度の摩擦のエネルギーによってアウトプットが出てくる場合は多い。

最近Blogが書けていないのは、そんな感じみたいだ。

でも、愚痴みたいなことを書いていてもしょうがない。もっと広い視野で客観的な思考をするために書いていきたいものだ。それもこれも自分のため。いつかそれも脱却できればいいのだが。