春の遠足に想ふ

昨日は吉野梅郷まで梅を見に行った。きれいに晴れ、散歩するだけでも気持ちがいい陽気の中、目の前に梅が一面に広がっていた。梅がこれだけ揃っていると、絵を見ているようで不思議な感覚になる。とてもキレイではある。

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ただ、ここまで揃っていると、ある特定の秩序が支配している感覚があり、どうも不自然さを感じる。梅の周りもきれいに揃った杉の木ばかりだ(花粉がすごかった!)。自然にはあるはずが無い秩序がそこに存在することがある意味面白いのだが、ここまでくると一辺倒過ぎて面白くない。これでは、無限大の可能性の中で、自ら可能性を限定しているように思えてしまう。ある制約の上で、無限大の可能性を作り上げてみても面白いように思うんだが…。なんて、それもこれも贅沢な話だな。

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その後、めったに行かない奥多摩まで足を伸ばし、温泉(もえぎの湯)につかり、都民の水がめを見物して帰った。なかなか充実した春の遠足。なんだかんだいいつつも、来年も行きたいと思ってしまった。