天をみて仕事をしよう

年度末の追い込みで、許容量を越えた量の仕事に襲われております。それもこれもあと10日くらいなのであと一息。休みだけど今日も少し仕事してしまった。

仕事が多いので不本意ながら人並みに残業をしているんだが、だんだん遅く帰るのに慣れてくる自分がいる。そうすると、今日の時間は「22時まである!」なんて思いつつ仕事を始めるので、だんだん効率が悪くなってきた。これではイカン。

確かに、時間を使うとそれなりの量はこなせるのだ。しかも、それほど追い込まれることは無く。これがまた成功体験となって、数をこなすと気持ちよくなってくる。これが残業の麻薬か。これもイカン。

やっぱり、時間をかけて量をこなせるのは当然であり、それを短い時間でこなしてこそ面白いと思えると思う。これからはそうなれるように今の原因を突き詰め、早め早めに手を打っていこう。自分への投資時間をもっと作りたいしね。

最近読んだ本で面白かったのはこれ。

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)


ビルゲイツとスティーブ・ジョブズの違いは面白かった。ビルゲイツは常にビジネスを意識し、ジョブズは病気をしたり家族を持ってから変わったらしい。

P.204
中島 ビル・ゲイツの場合、目的は「勝つ」ことですね

P.205
古川 ただ、ジョブズはこの十年で変わったよ。以前の彼は自己主張のために平気で相手を傷つける人間だった。今は違うからね。病気にかかったことや家族を持ったことで、多くを学んだと思う。自分に与えられた時間の中で悔いのない人生を送ろうと自覚したあとに、ひと回り大きな存在になった。

そして、

P.191
古川 あるエンジニアの人に、仕事人にはふたつのタイプがいるという話を聞いたことがるんだ。「上を見て」仕事をするタイプと、「天を見て」仕事をするタイプ。上司の顔色や直近の自分の損得だけで動くのが、「上を見て」仕事をする人。「天を見て」仕事をする人は、会社や上司のためでなくお客さまのためにいい仕事をする。この技術が未来につながるとか社会的に必要だという美学を貫き、自分の信条を持って動く。

P.194
中島 結局、「天を見る」人が働きやすい環境を作れるかどうかでしょうね。そういう意思を持った人は無理をしてでも天を見ようとするけど、「天を見る」ということにはリスクも伴う。とんでもないと言われて馬鹿にされるかもしれないし。

天を見て仕事をしたいものですね。めったなことじゃなきゃ餓死することも無くなった今、利益ばかりを追求して働く意味合いが薄れている。環境問題や社会問題など、色々な人間を起因とした問題がある今、それらを少しでも解決するために、もっと豊かに生きられるために自分はどういう貢献をすればいいかということを考えながら働くべきだと思う。一人ひとりは小さなことしかできないかもしれないが、その意思が1億人分集まれば、違う方向にいける可能性があるのではないか。

さてさて、情報処理試験まであと1ヶ月となってしまった。悲しいけど本断ちし、情報処理の勉強にいそしむことにします。明日から(笑)。

最近読んだ(でる)本

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)


最近、パラダイスから抜け出したいと強く思う。
先生はえらい (ちくまプリマー新書)

先生はえらい (ちくまプリマー新書)


コミュニケーションとは…は目から鱗。中高生向けの本だと書いてあったが、大人も読むべき本だ。これは近いうちに紹介したい。