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何かを得ると必ず何かを失う

交通事故を目撃する。自分自身が当事者ではないので、何かあるわけではないのだが、やはりこのようなことは起こらないほうが良いと思う。車というのはあれば大変便利で、行動範囲が広がるし、電車で行きにくい場所にも軽々行ける。その分、お金がかなりかかったり、交通事故のリスクを引き受けなければならなかったり、環境汚染をしたりするわけだ。

何かを得ると何かを失う。

私も今回の異動でいろいろなものを失った。仲が良かった仲間達や、周りからの評価、自分が出来ることも失った。その分…新しい人との出会いはあったが、まだ失ったものほど得たものは大きくない。おそらく、それはこれから自分の努力次第で得ることになるのだろう。ある意味、苦労を得たのかもしれない。それは自分にとっていいことなのか悪いことなのかは今のところ判断できない。

これは当然の原理なのだが、なかなか普段の生活では実感しにくい。大きなことを目標に猛烈に働いていても、それを得るために何かを失っている。何か欲しいものを買ったときも、お金だけでなく、それを作るためのエネルギーや包装紙にいたるまで失っている。何かを欲するときは、その分何を失うのかをしっかり見極めなければならない。時には失うものが大きいこともあるのだ。

一番皮肉だと思ったのは、温暖化が問題だ、問題だといいつつ、最近のような寒さが訪れると、何かと文句を言う人たち。雪が降ると「雪が降る恐れ」と簡単に言うマスコミたち(笑)。温暖化を解決し、昔のように戻すというのは、これ以上の寒さが返ってくることをお忘れなく。水溜りが凍ってたり、霜が降りている土を踏んだときに感触があると、私は少し安心するのだが。