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7つの習慣

7つの習慣―成功には原則があった! (単行本)
スティーブン・R. コヴィー (著), ジェームス スキナー (著),

7つの習慣を読んだ。ずいぶん時間がかかってしまった…。でも、それだけ内容の濃い本で、大変勉強になった。7つの習慣は以下のようになっている。

  1. 第一の習慣 主体性を発揮する
  2. 第二の習慣 目的を持ってはじめる
  3. 第三の習慣 自己管理の原則
  4. 第四の習慣 Win-Winを考える
  5. 第五の習慣 理解してから理解される
  6. 第六の習慣 相乗効果を発揮する
  7. 第七の習慣 刀を研ぐ

本文の最初に出てくる一文がこれだ。

正しい生き方なくして真の成功はあり得ない。

これがこの本の基本的な考え方になっている。成功の定義は難しいところだが、人間性を基本にしないと、本当の意味で成功しているとは言えないというのは同感だ。

これを読んで考えたのは、成功というのは人と比較してどうか、という話ではないということだ。

公的成功を考える前に、「相互依存」は、真の意味で「自立」という土台の上にしか成り立たないということを思い出してほしい。つまり、私的成功が、公的成功に先立つ。これは、代数を学んでからでなければ積分を理解することができないのと同じである。

まず、自分として成功しているかどうかという基準が無ければ、自分が成功しているなんて言えるはずも無い。また、他人の評価なんてものは水物であり、人によってもタイミングによっても変わるわけで、それを基準にしているといつまで経っても成功なんてつかめなくなってしまう。

大変いい本で、ここに書ききれないいい言葉がたくさんあった。また読んでみたいと思う。今日、いい言葉だと思ったのは、共感できる要素が今の生活にあったということだ。だから、まだまだ他にもいい言葉はたくさんあるはず。でも、今のところ私は気がつかなかった。

つまり、おそらくまだまだ読むべき場所はたくさんある。もう一度読む意味はそこにある。この本はそんな価値があると思った。

読終了:7つの習慣(スティーブン・R. コヴィー, ジェームス スキナー)
読開始:草枕(夏目漱石)