音楽

アウトプットするということ

この間、入っているオーケストラの演奏会が無事終わった。パートは第九のティンパニをやらせてもらった。練習を開始してから半年間、運営面でも演奏面でもとても苦労した。運営面では合唱やソリストがいたり、演奏面は個人としてのハードルの高さとオケとし…

オーケストラが示す未来の組織像

ドラッカーとオーケストラの組織論 (PHP新書)作者: 山岸淳子出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/02/17メディア: 新書この商品を含むブログを見るオーケストラとともに、最近組織のことを考えることが多くなり、偶然見つけた「ドラッカーとオーケストラ…

演奏会が終わった

今週の月曜日に、私のオーケストラの演奏会があり、無事終わりました。 なんと、シュンポシオン仲間の中山さん、勢川さん、下川さん、Ronronさんが来て下さって、そのあと飲み会をされたそうで、このメンバーの中行けなかったのがもー残念でなりませんです。…

懲りずに知りたいと想いました

私は知らないことだらけですけど、少しは答えを知りたくなることがあります。とりあえず、やってみればわかるんじゃないかと思ってやってみることもあります。ベートーヴェンをやると決まってから、やっぱりそんな知的好奇心が出てきて、まったくゴールが見…

ベートーヴェンは大きかった

日曜日の演奏会が終わって2日。楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。来ていただいた中山さん(id:taknakayama)が嬉しいコメントを下さいました。ありがとうございます!また、日曜夜にも関わらず、来ていただいた皆さん、ありがとうございま…

よくわかんねぇですね

なってみればあっという間の半年間、思い返してみれば色々あった半年間、もう来週は演奏会本番となりました。残念ながら、今回はミューザ川崎が壊れたため、急遽夜枠だけホールをとって日曜夜公演となりました。そのため、ステージリハーサルの時間は1時間…

変化する難しさ

演奏会が終わって二週間経ちました。来ていただいた方、ありがとうございました!出来としては、地震による練習不足が出た、という(客観的みると)状態になり、来ていただいた方には申し訳なかった部分もあったのですが、内部事情を考えると、一概に地震のせ…

明日は演奏会

地震が起きたときは、もう音楽なんてできなくなるかも、とか思いながら過ごしていました。現実、練習も合宿も中止となりました。でも、何とかみんなで演奏会を迎えることができそうです。時が経ち、地震前の状態に少しずつ近づいてくると、現実が見えてきま…

小学校で演奏

だんだん暖かい日が増えてきて、春に近付いているのを実感できるようになってきました。心なしか、気持ちにも余裕が生まれてきた気がします。 そんな暖かい陽気の中、昨日はオーケストラで小学校に訪問し、体育館で演奏をしてきました。定期演奏会だけでなく…

次もこういう演奏会ができるように、がんばろう

『復活』の余韻の日々 - 横浜逍遙亭 中山さんのコメントに対して、少しネガティブな言い方をしてしまったので、心配してフォローくださったんだ(と勝手な解釈ですが)と思う。いつも無神経で周りの皆さんに迷惑をかけている私から見ると、このような気遣い…

キミたちは何をしたいの?

演奏会から1週間が経った。Googleで検索してみると、演奏会の感想をBlogにアップしてくれている方が何人もいて、本当にうれしい。本番は必死だったが、じわじわ演奏会をやった実感が染み出てきた。こういう感覚は初めてかもしれない。同時に、本番1週間前に…

復活、終了。

終わってしまいました、復活。おもいっきり楽しんでまいりました。 リハーサルまで オーケストラ4管編成(ホルン11人、トランペット8人+オルガン)で100人、合唱150人。打楽器は7人でティンパニ9台(合計4人)、バスドラム2台、鐘に何に総動員。楽器の準備な…

いよいよ明日。

半年間練習してきたマーラーの復活、明日になりました。こんなに付き合ってきた曲とも明日でお別れです。楽しみな気持ちとさみしい気持ちが3:1くらいかな。もちろん、素晴らしい曲だし、規模も大きいし、アマチュアではなかなかできない曲だから特別、っての…

あと一週間

もう早いもので12月。今日は春みたいな嵐だったけど、すぐに寒くなるんでしょうねぇ。となると、楽しみにしていた我々の演奏会が迫ってきました。もう来週です。およそ半年間、マーラーの復活という曲と付き合ってきて、やればやるほど難しい曲だというのが…

打楽器は叩くもの?

12月のマーラーの演奏会に向けて、だんだん形になってきた。昨日、合唱との合わせをして、オーケストラ全体としては、良くなってきている。本番が楽しみになってきた。個人的にはまだまだ課題が多い。そんな中で、最近、打楽器はやっぱり叩かないとダメなん…

アンサンブル

入ってるオーケストラで、来年から選曲や練習などの取りまとめ役になることになり、最近音楽のことをよく考えます。考えれば考えるほど結論は出ないんですけど。アマチュア団体でどういう演奏会にするか、どういう姿勢で練習するかと言うのは、色々な人がい…

ゴールデンウィークが終わる…

ゴールデンウィークが終わろうとしています。毎年この時期に所属オーケストラの演奏会をやっているため、今回も音楽三昧でございました。いやー、今回も難しかった。何十回も演奏会に出ているけど、半年に1回の演奏会だと、ステージに立つ感覚を忘れかけてし…

ブラームス

ブラームス先生の凄さ(八分音符の憂鬱 作曲家:吉松隆) いや、どこも凄くなくてどこも斬新じゃないでしょう。 この視点は面白い。この文章は色々な裏が隠されておりますが、譜面を見ている限り、実感としてあるのですよね。ブラームスと同時に生きていた、例…

録音を聴く

会場で先日の演奏会を録音してくれた人がいて、何回も聴いてしまった。まず、自分で編曲して、実際に音になって、お客さんに聴いてもらったということに感動した。よくよく考えてみると、学生時代から編曲だの耳コピだのしてきたが、ほとんど日の目を見るこ…

すべて終了

昨日は吹奏楽の演奏会。幹事をやって、打楽器のアンサンブルもやって、編曲もやって、本番で指揮もして、プレーヤーとしても参加して、目の回るような一日でした。結局、朝4時まで飲み、夕方17時まで寝てたというぐーたら生活。今回は、あまりにも色々あった…

勘違い

今週末は演奏会だ。いつもどおり演奏者として出る。約半年間練習しての成果を出すときではあるが、今回の曲はバレエ音楽の抜粋なので、それぞれの曲のキャラクターが違い、演奏する側としては大変難しく、苦労している。物語に連続性があっても、音楽は途切…

仕事に編曲に指揮に打楽器演奏に

3連休は合宿に行った。2日目は快晴、河口湖だったので富士山が大きくきれいだった。去年はあそこに登ったんだなぁと思うと、不思議な気分になる。今回の演奏会では、オーケストラから吹奏楽の編曲をした上、その曲の指揮もしてしまうため、やることが多い。…

教授と戦メリ

さっき、NHKに坂本龍一教授が出てた。やさしく話していた内容もなかなか面白かったし(太田さんの突っ込みが今回は弱かったのが残念)、即興っぽい演奏(あれは曲なのかもしれないけど)の和音が美しく(教授の曲は8和音とか10和音とかに聴こえる)、最後の…

危ういよねぇ

オーケストラをやりたいと思ったら、一人でオーケストラにはならないので、どこかの団体に所属しなければなりません。そういう団体にもう15年ほどいると、色々中身が見えてくるようになりました。この団体が、見えれば見えるほど、本当に危うい(笑)。もう…

編曲をする

先日、友人の結婚式のために編曲をした。ヴァイオリン2重奏という如何ともしがたい編成だったので正直困った。音域の範囲は限定されるし、結婚式の演奏だからそんなに難しくできないし、なかなか筆(マウス)が進まず。とはいえ、締め切り二日前になったので…

主観を磨く

カラヤンについての概念 最近中山さん(id:taknakayama)がカラヤンについて書かれています。個人的にカラヤンに対して強い興味があるわけではないので、なるほど、と納得をしていたのですが、あまりに何度も取りあげていらっしゃるので、少し考えてしまいまし…

打楽器の難しさ

打楽器というのは、「叩けば音が出る」楽器なので、「簡単だろー?」と思われることがよくあります。楽器をやっている人でも、「本気で」そう思っている人がいて、困ることがよくあります。確かに叩けば音が出ることは事実ではあるのですが、その音に音楽的…

アンケート

今日はあるアマチュアオーケストラにエキストラとして出演しました。ちょい役だったのに、上手い人の演奏を見て勉強になったり、打ち上げでいろいろお話をしたり、大変充実した一日でした。コンサートスクウェアの話もいろいろしましたよ。打ち上げ会場で、…

広げちゃうよ〜

先週、せるげーさん(id:sergejO)とろんろんさん(id:Ronron)と銀座会議を開催。クラシック音楽サイトを運営している同士で意見交換をしました。ろんろん兄さんはクラシック初心者視点のアドバイザーとしての参加でした。せるげーさんが運営されているサイトは…

アメリカ。

昨日はみなとみらいホールに神奈川フィルの演奏会に行ってきました。 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第250回定期演奏会 [指揮者] 現田茂夫 [共演者] ピアノ:小川典子 バーンスタイン/「キャンディード」序曲 ガーシュイン/ピアノ協奏曲へ調 コープラン…

YouTube が JASRAC と音楽著作権の包括利用許諾契約を締結

YouTube が JASRAC と音楽著作権の包括利用許諾契約を締結ついに来た。これでアマチュアのクラシック演奏が堂々とyoutubeにアップロードできる。コンサートスクウェアは今後、youtubeの動画を各演奏会情報やアーティスト情報に貼り付けられるようにするので…

決めないという感覚

楽器が上手いというのは、もちろん思い通りに楽器を操れるというのが第一歩となるわけだが、音楽を演奏するということがその部分を目的にしているわけではないことを考えると、あくまでツールが使えるようになっているだけとも言える。音楽というのは、時間…

不思議な上下関係

日本では(といっても外国は知らないが)基本的にお客様は神様だ。基本的に主導権はお金を出すほうだし、もし売る側に主導権があるとすれば、あたかもお客さんに主導権があるかのようにするのが腕の見せ所となる。お金を出し、何かしらを受け取る時点で物々…

整った演奏

いま、NHK教育のN響アワーでサンサーンスのオルガン付きを聴きながらこれを書いている。やっぱり上手いなぁ…。でも演奏会会場に行くとつまんないんだよなー。なんて思いながら聴いている。で、昼間は大阪センチュリー交響楽団の画家マチスがやっていた。とて…

プロになりたい!?

先日、いまお世話になっている指揮者の方と食事をする機会があって、色々な話を聞かせてもらった。彼は年間3分の1ほどウィーンにいるそうだ。「うちのオーケストラの印象はどうですか?」という質問から広い話に発展した。もっとも印象的な話は、「日本はオ…

現代版モーツァルトのライブなんだ!

今日は、神奈川県立音楽堂に行ってきた。あまりにも衝撃的な演奏会だった。 クラシックなジャズナイト in 音楽堂 http://www.kanagawa-arts.or.jp/15kiaf/event_2.html [プログラム] バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード《ピアノ版》 バーンスタイ…

分析型と感覚型

私は先生の演奏を聴いていると、その雰囲気や感覚の一部が体に乗り移り、その感覚を再現しようとすることで、ティンパニの演奏を楽しめるようになってきた。もちろん、技術的なレッスンを受けた際も自分の演奏が変わっていくことがわかるのだが、そこへの楽…

合宿へ

年度末の仕事から解放され、飲み会ばかりしていたばっかりにBlogがご無沙汰になってしまった。書きたいことはいくつかあったけど、酔っ払って忘れてしまった(笑)。思い出したら書こう。昨日、一昨日はオーケストラの合宿だった。先生にも来ていただき、ハ…

譜面の顔

今日は、電車に揺れながら新日本フィル/朝比奈隆のブラームスを聴いていた。とってもいい曲なんだけど、残念なことに私はいい思い出が無く、そのときの感覚が蘇ってくる。本当にブラームスは難しい。譜面に書いてあること以外にやるべきことがたくさんあって…

音楽に対する姿勢

すばらしいソフトを作るには 人間は、自分が感じている感情や生理的な反応の原因を、直接因果関係のない事象に帰結させてしまう傾向を持っている。心理学者が「誤帰属」(misattribution)と呼ぶこの現象を、スポルスキー氏はこういう例で説明する。「デート…

制約の変化と文脈

お恥ずかしながら、先日初めてモーツァルトのレクイエムを聴いた。私が知っているモーツァルトは、明るく前向きな曲調であったが、この曲は深く、暗く、またロマンティックであった。モーツァルトがこのような曲を書いているとは知らず、この曲を聴かなかっ…

新日本フィルBest演奏会(俺的に)!

昨日、新日本フィルの演奏会に行ってきた。 名曲シリーズ(クラシックへの扉) ウェーバー作曲 歌劇『オイリアンテ』序曲作品81 J.291 モーツァルト作曲 ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 「軍隊」 ハイドン作曲 交響曲第1番ニ長調 ハイドン作曲 交響…

音楽は音楽にあらず

昨日、会社に行きながらiPodでエルガーの1番を聴いていたところ、自分はイヤホンに騙されているのではないか、と不思議な感覚になった。確かに二つの耳で音を聞き分けている私達ではあるが、その二つの耳をふさいで、別の音を聴こえさせる事により、その場の…

ピアノを弾いた

以前、ピアノを練習していると書いたが、昨日本番を迎えた。本番といっても、友人の結婚式の二次会。大したステージではなかったが、本人は普段弾かないピアノを弾いたため、いっぱいいっぱいだった。曲はコブクロの「永遠にともに」。結婚式にふさわしい曲…

エルガーのピアノ協奏曲

以前、どこかのCDショップでふと見つけたエルガーのピアノ協奏曲のCDを、久々に家のCDボックスから見つけた。Elgar: The Sketches, Drafts and Recordings of His Piano Concerto エルガーのピアノ協奏曲は未完成で、作曲家のロバート・ウォーカーが補筆して…

音楽は楽しむものなのか

週末は合奏だった。今回もマーラー巨人に翻弄された時間を過ごした(笑)。先日の新日本フィルの演奏会のエントリーのように、聴衆の立場だと偉そうなことを言っておきながら、実際演奏者の立場になると途端に小さくなる。やればやるほどプロでやっている方々…

ハウシルト 新日本フィル ブルックナー8番

聴いてまいりました。無理やり6時半ちょっと前に出て、7時ごろ到着。こういう週末って本当に贅沢な時間ですね。色々あるにしろ、このような時間を過ごさせてもらえるのは、周りの皆さんに感謝しなければなりません。あえてCDも何も聴かず会場へ。学生のころ…

久しぶりの合奏

あっと言う間に3日間Blogを書かず。金曜日に飲みに行ったり、合奏があったりで、週末のほうが時間が無かったのだ。あまりよろしくないなぁ。習慣化するようにがんばってみよう。土曜日は久々の合奏。3週間ぶりに楽器を触ったので、手が動かないかと思いきや…

ラ・フォル・ジュルネ

今年も、ゴールデンウィークにラ・フォル・ジュルネが開催されるとのこと。去年は1日しか行かなかったけど、なかなかいい公演だった。今年はシューベルトとウィーンという副題が付いてた。シューベルトが死後80年だからかな?なんか、メールアドレスを登録す…

オーソドックスな凡庸

先日、弦楽器のうねりというエントリーを書いたが、ふと横浜逍遙亭さんのエントリーを思い出した。 オーソドックスな自己主張(横浜逍遙亭) ところが、いつも一緒にやっている音楽監督の下での演奏ということもあるだろうが、音楽にまとまりがあることについ…